新型Cクラスの国内リリースが先日発表された。



C180はラインナップから消え、C200、C220dのみ。

そのうちラインナップが増えるのかもしれないが

現状は最低でも654万円からのスタートとなり

かなり敷居が高くなった。

この値段はアバンギャルドなので

例えばAMGラインとかスポーツとかのオプションが設定され

それをつけると

700万円は超えるということだ。

7月下旬から予約スタートで

現在先行予約特典エントリー受付中らしい。

もちろん私はエントリーしない。

固定回線を楽天モバイルに変えて

通信費の節約を開始したばかりなのだ。（笑）





エンジンは２LのみですべてISG付。

画像はメルセデスベンツジャパンより

予想はしていたが、長く乗りがちな私にとって

故障の要因を増やすISGはどうも。

整備関係者に聞くと、壊れた時の修理は大変らしいし、

電池も寿命があるので、交換となれば数十万はかかるのだ。

最大保証期間（有料）の5年で乗り換える人はいいが

そろそろ上がりの車を考えなければいけない身にとっては

厳しいものとなる。

まだ現行で採用されたＢＳＧの方が修理しやすいような気がする。



室内の目玉はこれ

画像はメルセデスベンツジャパンより

新世代MBUXとARナビゲーション。

Sクラス譲りのパネルデザインを採用し、

Sクラスと違い、ドライバーの方に6度傾いているという。

どちらかと言えばテスラのようになってほしくなかったのだが

操作スイッチは絶望的に少ない様だ。

壊れたらどうする・・と心配なのは私だけだろうか。


ライトは素晴らしい。


画像はメルセデスベンツジャパンより

130万画素の分解能を持つヘッドライト。

映像も表示できるくらいの能力を持ち

先行車、対向車などの眩惑を効果的に低減できるし、

道路上に情報を投影できるのだ。



動画はSクラスのものだが

これに近いもののようだ。


安全性能も最先端。






でもどうしてもまだデザインに納得がいかない。

W205の方が好きなのだ。

数年先のBMW　G20のLCIに期待しよう。

ってまだ先立つものがないが・・・