もう一か月以上前の記事になってしまうが・・・

これはロイターの記事だが、

3度目だそうだ。


PCVはブローバイガスを制御するバルブのことだが

私もE39のPCVで苦労したことがある。


E39のM54エンジンではPCVにヒーターの装着はなく

寒冷地では結露による水分とオイルミストによる乳濁物が

バルブ内に堆積し、ひどいときには乳濁物がシリンダー内に入り

ウォーターハンマー現象で

エンジンがお釈迦になる事例もあったように記憶している。

まあ、当時は対策部品が出ていたのだが

対策は断熱材の追加と多少の構造変更

ぐらいにしか見えず、これだけ?

と思った記憶があるので、やはり最近の車はヒーターを追加して

結露が起こらないようにしたのだろう。

その結果、やらかしたということか。

まあ、製造上の不具合ということで設計の問題ではなさそうではあるが。



ところで最近よく聞くようになったのが

BMWのエンジンの不具合の多さ。

とあるBMW専門ショップの話では

最近(最新ではないと思う)のBMWの四気筒はオイル漏れ、水漏れが多発しているという。

W205を7年13万キロ近く乗った肌感覚から言うと同じ4気筒では

やはり最近のメルセデスM274系列のエンジンの方が品質は良さそうだ。

まあ、運がいいだけかもしれないが。

こんなこともあるし↓




昔のBMWの6気筒、M54エンジンでは13万キロと言えば

ラジエタパンクや、ヘッドからのオイル漏れ、PCVからの

オイル漏れ、オルタネータの突然死は当たり前だった。

単純に比較するとW205は壊れない・・・

という感じだ。

できればこのまま20万キロまでノートラブルであって欲しい。

多分無理だろうが・・・

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